見学会開催いたします。 兵庫県姫路市自然素材の家

清々しい春の陽気が続いています。

ぽかぽか陽気に包まれて・・・

 

 

 

 

今年も、もう四月、新期が始まり、気持ちも新たに邁進してまいります。

今季初投稿は、見学会(予約制)の、ご案内です。

期間は、4月中(施主様のご厚意を頂きました)

予約は、090-2352-5465 四代目尾上までお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾上組標準仕様の伝統構法で構築し、土壁(発酵土)と木組みで建てられた住宅です。

ご覧の通り、金物など使用せず創業当時と変わらぬ構法で近年では、滅多に見られない構造です。

また、アレルギーとは無縁で、自然素材の香る最高の室内空間になっています。

一見の価値ありなので、ご興味のある方は、この機に是非ご見学を・・・

よろしくお願いいたします。

 

 

 

藤棚製作依頼あり  兵庫県福崎町で家を建てる

山の中腹にて、パーゴラの設置をしました。

久々の山登りで、しかも最大25キロの資材を担ぎながらです。

さて何十往復したか?

気力だけは、保ちつつ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中にこんなんあります。

 

 

 

 

 

 

樹齢 400年くらい?

 

 

 

 

 

 

まだまだ続きます。

 

 

 

 

 

 

あと半分。

 

 

 

 

 

 

 

 

資材搬入 完了

 

 

 

 

激務の後は、穴掘り

コンクリートのような、岩板

やりがいしかない・・・

 

 

 

 

あと三つ・・・

 

 

 

 

 

 

こんなこともやります。

達成感抜群です。

 

そとん壁 外壁塗っています。 姫路市で家を建てる

季節もよくなってきたので、外壁塗っています。

材料は、高千穂のそとん壁

高級素材ではありますが、機能も高性能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

一番、濃ゆい色ですが、木の色とよく合っています。

四月中旬には、施主様のご厚意により予約制の見学会を開催いたします。

詳細は、追って投稿いたします。

事前予約は、尾上まで。

090-2352-5465  四代目

造作家具製作中 兵庫県姫路市 自然素材で造る家

今季最大の冷え込み

車の温度表示は―5°でした。

姫路現場は、完成引渡に向け、造作家具を製作中です。

新建材は一切使用しないので、桧・杉・欅材を適所に配置します。

 

4月には、完成見学会を開催させてもらうことになっております。

追ってご案内いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クローゼット内もすべて無垢材使用(尾上組標準仕様)

随時見学可能です。

興味のある方の連絡お待ちいたしております。

 

090-2352-5465  四代目 尾上まで。

 

寒い。 ペレットストーブ発動 兵庫

朝の気温は、3度

車のフロントガラスは凍っております。

 

 

 

 

三期目になった、ペレットストーブ

直火の熱は芯まで暖かい

あとは土壁が蓄熱します。

 

 

 

 

今年の冬は、寒いかな・・・

 

 

良質材(松)で発見多し。 兵庫県で家を建てる

建築業界では、ウッドショックやアイアンショックで打撃を受けている業者がほとんど

ではないでしょうか?

尾上組では少ないものの影響はございます。

そこで肝心なのは仕入れです。

まずは、良質材(松)をご覧ください。

 

 

 

 

赤身のみ、というより白太は切り取りました。

1/3位は虫食いで使えない状態でしたので・・・

赤身部は虫食い被害には合わなので長持ちするでしょう。

100年後を見据えて・・・

 

 

 

 

 

 

脂分が豊富で伝統工法に重要な木の粘りは保証済みです。

 

 

 

 

レアケースではありますが、市場ではこのような材が出てきます。

在庫で持っていたのですが、ようやく出番。

良い材料を、安価で仕入れるのは工務店の必須努力だと考えております。

これだけ材料が高騰すると、その影響はお客さんの見積もりに反映しますので

この努力は怠ってはならない重要な作業です。

 

 

 

 

 

 

落穂ひろいならぬ、落藁ひろい

壁土に投入します。

 

 

秋の収穫 豊作 活用します。

秋晴れが続いていますが、もう少し、涼しくなっても良いのでは・・・

今年は、夏の長雨の影響で、涼しい夏だったように思いますが、その影響?

ここにきて10月になっても、真夏日の連続です。

そんな気候変動にも負けず、米の収穫が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、上のもみ殻を土壁に、入れてみようと考えてます。

もみ殻を入れることで、断熱効果の向上を目指してみよう。

自然素材の有効活用です。

 

 

 

 

間もなく出番の荒壁土。

良い発酵土になっております。

近いうち、藁を投入して、最終発酵します。

最後は藁の繋ぎ効果も必要なので、ほどほどに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

大方の刻みが終わって、基礎工事の為、現場移動致します。

 

 

台風一過 季節が変わった気がします。

台風が過ぎ去り、地元では、目立った被害は無かったようです。

台風が湿った空気を吹き飛ばしたのか?気持ちいい秋晴れです。

 

 

 

 

 

 

 

 

雲は多いけど、湿気が少なく気持ちのいい秋晴れって感じです。

季節が変わった実感。

 

 

 

 

「暑さ寒さも彼岸まで」

まさに文字通り

 

 

 

 

 

秋の味覚

 

 

作業場では・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曲木を利用して、もち送りの腕木を製作中です。

適材適所にを心がけて。

 

 

 

 

 

なんだかなー

 

不動産取引の際に処分依頼された植物たち。

このまま産廃に、出すことはためらうので、行先を、探しています。

 

 

 

 

 

 

 

生き生きとした生命力を感じます。

 

 

 

 

鮮やかな緑色に感じるものなのか?

冬の枯葉にはない高揚感。(僕には・・・)

何か笑っているような・・・

人も一緒で、上を向いて、笑顔で、過去を振り向かず。

そういう生き方をしたい。

 

 

 

 

なんだか、いつも植物たちを見ていると、癒しだとか、勇気だとか、もらっています。

この小さな植物も、世の中の役に立っているのは皆さんご承知の通りで。

生きてるうちは、人間に必要な酸素をだし、枯れても土に還り良質土壌を形成します。

僕には基本的単純なことしかわからないけど、世の中すべてのものが何かの一端を担い

役に立たなければこの美しい世界は成り立たない。

さて、自分には何ができるのだろうか?

 

 

とりあえず、鉢から地下植えに変えてみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、雨がやまないですねー

異常気象?

数千年単位でみると、どうなのかわからないが・・・

豪雨災害が多発してます。

地球の悲鳴が聞こえてくるような感じがして不気味です。

 

 

 

 

 

ウッドショックの中、待ちわびた木材入荷

 

8月に入り、日差しがかわってきたぞ—。

 

暑中お見舞い申し上げます。

 

7月は、そんなでもなかったけど、突き刺すような日差し。

痛い

気温は35度を連日超える。

 

子供のころ(30年前)は、そんなことは思わなかった。覚えてないけど・・・

でも、絶対変わっている。過酷な方へ・・・

 

個人レベルでは変えることは不可能なので、自分のできることをしよう。

大工のできることは、少しでも快適な空間を造ること。

自然素材や土壁を使って建てることで、湿度の調整は出来る。

日本の環境は、高温多湿で、息苦しい暑さ。

だけど、湿度が下がって、そよ風でもあれば、むしろ快適と感じる。

これは、健全な体であれば、だれもが平等に体感できるであろう。

 

間違っていない。

土壁の家。

 

 

そんな感じで始まります。

木と土の家造り。

材料入荷。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気休めかもしれぬが割れ止め塗布

自然乾燥を経て、秋以降、刻み開始します。

年内には荒壁を着ける予定です。

 

9月になれば、暑さのピークは過ぎると願って、皆さんお体、ご自愛ください。