久々に感銘を受けた建築です。
以前から興味があった草屋根をTVで拝見して、いそいそと出かけてきました。
巨大な芝屋根で壁は土壁
幻想的な、たたずまいで、近づくにつれて興奮度が増していく。そんな魅力的な建造物です。
自然と一体化しているが一見、何か新しい。
既存の枠にとらわれない僕が一番興味を抱いている造りです。
死ぬまでに絶対やっておきたい建築様式。久々に気分が高揚してます。(テンションMAX)
銅板の屋根から突き出た巨木が宮崎駿ワールド
時間を忘れて見とれていました。
焼板の厚み、25㎜はあったかな?
杉の素焼きでこれを貼るときは鼻から墨汁・・・
外部足元灯にも土の笠が被さっています。 機械的なものは一切目につかないように配慮されています。
銅板の継ぎ接ぎカウンター?
触りまくってしまいました。
たぶん一般の方は、これがお目当てだと思います。
やっぱり 「木と土の家」 最高でございます。
固定概念を、どこまで捨てきれるか? かなりハードルは高い・・・・
まだ余韻に浸っています。
場所は近江八幡のクラブハリエです。 有名らしいですが・・・
まったりした時間を過ごせるお勧めの場所です。 是非
クラブハリエではなくて、ラ コリーナではありませんか?