以前から噂は聞いていたが、たまげた・・・
構造は、播磨地方では考えられない程、複雑で木材のボリュームは二回り大きい。
地域性からなのか、積雪荷重に考慮したのか?
後、海からの風は強烈とも言っていました。
写真は森林組合の、大ホール
6本の大きな方杖が笠の様に寄りあい構築されてます。 理解不能・・・
うねる様に曲がった梁を巧みに組み合わせた胴組。
余計な製材はせず伐ったままの姿がゴロゴロと存在しています。
土間に粋な細工を発見
福を呼ぶ込む意味があるのかな?
魚(鱗模様)は金運が上がるとの説有。
その晩は日本でもっとも有名な大工さんとおしゃべりできました。
その名は、小川三夫 棟梁
良い刺激を受け帰ってきました。これからの仕事に活かせるかな・・・