手刻み中盤戦

     とうとう寒くなってきました。

   オノウエハウスは 現在、刻み真っ最中です。

   あと2週間もすれば、棟上げに取り掛かります。

   間に合うか、微妙な状況ですが?

   追っかけ
   

   桁行き方向が、15Mいうこともあり、材を継いでいかなければいかなくて、

   追っかけ加工が半端なく多いのでなかなかペースが、上がらないです。

    しかし、この刻みの工程が1番大切と考えておりますので、手を抜くことはできない。

   というのは、材と材の接点は、金具を使わないことで、ひきつけあう効果を出さなくては

   いけなのです。

   これは、プレカットでは、できない技術であり、職人の経験なのです。

   機械に負けてはいられないと頑張っております。

   興味のある方は、工場を、覗いてください。

  

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3 Comments

  1. はじめまして!
    福崎の文化祭の時に お話を聞かせて頂いた者です。
    とても興味深く オノウエハウスさんの前を通る度に中を覗いてみたい衝動にかられる日々を過ごしています(笑)

    先月だったか大手前公園で行われていた 日本の伝統技術の催しをされているところ たまたま通りかかり 5年の息子と一緒に 檜と桜の木の箸としゃもじを作らせてもらって 毎日 その箸で食事しています。
    市販のコーティングされた箸とは違い 手に馴染み 食べ物も滑らず とても食べやすいです。
    改めて 木って良いな!と感じています。
    ダイニングテーブルも コーティングされていない『木』を感じられる物を選び1年半使ってきました。少しずつ色の深みが出てきているのを見ると嬉しくなってしまいます!!

    長男には木に触れる職人さんになってもらえたらな〜と勝手に企んでいる母でした(^w^)

    • こんにちは。尾上結希です。
      私も、5年生の男の子の父親です。

      たしかに僕も塗装などの加工は、できるだけ避けることをお勧めしています。
      天然木の床なども、塗装しないほうが生きた感じが、うかがえます。
      またいつでも、職場に寄ってください。 木の香りがプンプンしてますよ。
       それでは、お待ちしております。

      • お返事ありがとうございました!

        木の香りがプンプンしているんですね♪ 良いですね(≧∇≦)
        就活中で不採用通知を貰ったばかりの私には 凄く癒しスポットになるかもしれないですね(笑)
        凄く行ってみたいです(o^∀^o)
        行く勇気が出るかな…

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