刻み加工中盤

梅雨の中休みか?

今日は天気も良く湿度が低い感じがする・・・

日本の暑さは、高温なだけでなく、何と言っても湿度である。

 

暑さのことを考えると、毎度20年前に、ラスベガスに行ったのを思い出します。

砂漠地帯で気温は毎日40度を軽く超えていました。

しかし、不快感はなく、汗もかかない。

これは、間違いなく湿度の問題なのでしょう。

相当、低かったと思われます。

なので、日本でも、湿度が低ければ、さほど不快ではないかもしれない。

 

そういう課題を考えると、住宅でも調湿作用のある素材でと考えざるを得ない。

日本での住宅のあり方として

①調湿効果のある自然素材で造る(土壁)

②暑い日差しを遮る深い軒。

③幾度の地震に耐えれる柔軟な構造(伝統構法石場建て)

④土に還るもので造る(環境問題)

⑤風景に溶け込むことができる外観

などが必須であって欲しい。

 

 

さて、作業場では、名塩現場の刻みが中盤です。

 

 

伝統構法

 

 

伝統構法

 

 

伝統構法

 

 

伝統構法

 

 

現場はこんな感じです。

 

 

DSC_2231

 

 

伝統構法

 

 

伝統構法

 

 

土地を造成し、間もなく基礎工事を着工します。

 

 

 

Posted in ブログ.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です