朝・晩が涼しくなり、夏も終わり、いよいよ実りの秋です。
オノウエハウスは、米農家でもあります。
作物というのは、非常に正直ですね。
水が、少なければ枯れてしまうし、ほおっておけば虫がつきます。
大切に育てないといけません。
今年は、少し日照りに負けてしまって収穫は、少な目です。
農家も組織化が進み営農組合や、株式会社などができ、農地を手放す人が多くなっている
聞きます。
やはり、米の値段がさがり、農家として、成り立たなくなっているようです。
また、日本人の米離れも大きな打撃になっています。
みなさん、安心・安全な日本のお米(ごはん)をもっとたべませんか?
米の収穫が終われば、例年のごとく播州秋祭りが、行われます。
そもそも、秋祭りは、米の豊作を祈願して執り行われるものですが、現代では、米の収穫の
方が早くなってしまっています。
これも温暖化の影響でしょうか?
しかし、毎年米が実ると思い出します
「 実るほど こうべをたれる 稲穂かな 」
わたしも、謙虚に生きていきたいです。
季節の変わり目、体調には十分気を付けて過ごしてください。