8月に入り、日差しがかわってきたぞ—。
暑中お見舞い申し上げます。
7月は、そんなでもなかったけど、突き刺すような日差し。
痛い
気温は35度を連日超える。
子供のころ(30年前)は、そんなことは思わなかった。覚えてないけど・・・
でも、絶対変わっている。過酷な方へ・・・
個人レベルでは変えることは不可能なので、自分のできることをしよう。
大工のできることは、少しでも快適な空間を造ること。
自然素材や土壁を使って建てることで、湿度の調整は出来る。
日本の環境は、高温多湿で、息苦しい暑さ。
だけど、湿度が下がって、そよ風でもあれば、むしろ快適と感じる。
これは、健全な体であれば、だれもが平等に体感できるであろう。
間違っていない。
土壁の家。
そんな感じで始まります。
木と土の家造り。
材料入荷。
気休めかもしれぬが割れ止め塗布
自然乾燥を経て、秋以降、刻み開始します。
年内には荒壁を着ける予定です。
9月になれば、暑さのピークは過ぎると願って、皆さんお体、ご自愛ください。