今年も、はや10月に入りました。
朝晩は、肌寒くなってきましたね。
現場では、土壁(発酵土)が乾燥し、間もなく外壁漆喰塗が始まります。
二階からは、床張りが始まります。
杉の香りに囲まれた最高空間の完成間近・・・
作業場では、神戸現場の刻み中盤です。
11月には棟上げ予定ですので興味のある方は見学してください。
見学申し込み TEL 090-2352-5465 四代目尾上まで。
早いもので、間もなく四月を迎えます。
この冬は、非常に暖かく、温暖化の影響か?
となると、夏が心配です。
すでに、酷暑の予報が出てました。
やっぱり、住宅は夏向きに造ろう・・・
さて、現場は姫路で基礎工事を着工いたします。
地鎮祭の準備中・・・
材料は、職場にて乾燥養生してます。
桧と杉を適材適所に配置します。
現代の支流は、高温乾燥材ですが、材料が傷んでしまうので、自然乾燥で養生します。
水分が抜ける過程で割れ・反りが発生しますが、強度には影響ないと確信しています。
もう一つの案件は、8Mスパンの庇なのですが、車を停めるため柱がおけませんので苦心してます。
一本ものでいくか?
重ね梁でいくか?
強度的には、似た感じです。
思案中・・・・・
木と土のフェスティバルと称しまして、見学会を開催いたします。
ペレットストーブの展示も併せて行いますので、体感してみてください。
木の香り・槌の香り充満しています。
ぜひお越しください。
今年は、暖冬
雪降らず・・・
水道管破裂の心配もなく安心してます。
今月(2月)の下旬に住宅展示会を予定していまして、その外壁に塗る外壁材を模索中です。
自然素材である程度、耐久性のある素材となると、やっぱり漆喰になります。
漆喰は良いのだけど、基本的には白なので、濃い色にしたい場合は何かを混ぜないとなりません。
土を混ぜて色を変えたいけど強度が落ちるそうで迷走中です。
そこで、淡路にある壁材製造会社「近畿壁材」に直行しました。
丁寧な対応をして頂き、知識も増えましたがこれといったものにはたどり着かず・・・
近畿壁材応接間の壁
漆喰に浅葱土を混ぜた色合いです。
淡路出身の超有名人が塗られたそうです。
内壁材はある程度見つかるけど外壁材が・・・
左官屋さんにサンプルをお願いしてますので、楽しみにしておきましょう。
住宅展示会では、ペレットストーブの展示もございます。
土と木と火のある暮らし、ぜひ体感を。