先日、地元の地域交流広場の竣工式に参加してきました。
これは、県の補助事業で、地域の交流を目的として、建てられたものです。
東北の地震以降、家族・地域などの絆が見直されています。
この建物もその趣旨が盛り込まれています。
オノウエハウスとしても、こういった地域の財産となる、また地域交流のできる場を提供する
ことは非常に誇らしいことです。
今回は、工期・予算的に土壁は施工していませんが、内部は、無垢材で統一しました。
天井には、大きな梁をかけ、床は桜の寄せ木・壁は珪藻土を塗っております。
当初の計画では、プレハブ仕様だったのですが、是非オノウエハウス仕様でという事で
ここに至りました。プレハブはあくまでもプレハブですから。
最後にアトラクションとしまして、南京玉簾の公演がありました。
伝統を重んじるオノウエハウスは、南京玉簾も同様に伝統文化継承に携わっていきます。