土壁下地 竹木舞

最近ようやく暖かくなってきて、鼻がむずむずしておりますが

いかがお過ごしでしょうか?

桜が満開になり春爛漫です。

さて、現場では、土壁の下地竹木舞の最中です。

 

 

NCM_1127

 

 

 

いまでは、大変珍しいお思われますが尾上組では、この仕様は、ゆるぎないものであります。

日本建築には、木と土だと考えます。

日本には、四季があり暑さ・寒さに耐えしのがなければなりません。

断熱材には、土壁。また耐火性能が高く万一の火災には、この土壁が延焼を食い止めてくれます。

現在支流の高気密住宅ではありませんので、冬は少し寒いかもしれませんが、土壁厚さや

ペアガラスで昔に比べるとずいぶんと改善されております。

何より自然素材で作り上げますので、新建材などでのシックハウスとは、無縁であります。

15日前後には、土を塗れると思います。

お時間が、会えば見学・体験してみては?

 

 

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