去年の12月が第1回目となり、月1回の伝木造勉強会が、開催されました。
これは、兵庫県の若手大工を中心に、伝統技術の構造を学ぶ勉強会で、講師は
構造設計のスペシャリスト、増田一眞先生です。
写真の様に第1回目は、数字のオンパレードで気絶しそうになりました。
しかし、2回目からは、スライドショーを取り入れわかりやすくなりました。
増田先生は、「日本建築は、柱の文化であり、壁ではない。」
これは、現在支流の壁量計算ではなく、柱を信頼して生かす事だろうと思いました。
奥の深い話ではありますので、次回からも楽しみであります。