完成見学会開催中

 

気持ちのいい季節になりました。

晴天の下、完成見学会開催中です。

自然素材(木と土)に包まれた環境を体感できます。

 

 

 

 

 

 

 

建具は、総檜造りです。

今は外材も高価になっているので、スプルースから檜材に代替えしました。

 

 

 

 

ウドデッキの床束です。

浮いてるように見えますが、しっかりボルトで固定してます。

浮きも沈みも致しません。

最近、外部の水掛かりのヶ所は、この施工にしてます。

 

 

 

 

腐食防止に考案しました。

 

 

 

 

階段ステップ親板も地面に接地していません。

小さな工夫ですが、結構重要だと考えています。

思いつくことはやっていこうと決めております。

日々進化・・・

 

 

2022年 新春 あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

2022年、寅年 どう過ごされるでしょうか?

コロナ感染症が、世界中に脅威をもたらしている現在、住み方にも変化

が起きているのではないでしょうか?

尾上組の発酵住宅が効果を発揮してくれないか?

期待します。

機械的に換気を促すのではなく、発酵土(自然素材)の持つ素材そのものの

機能効果は期待できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家中 ぜーんぶ 自然素材

発酵土で健康住宅

 

尾上組では、今年も変わらず伝統の家造りに精進いたします。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

兵庫県 伝統構法の家 上棟 in姫路

姫路市別所町で、伝統構法石場建ての上棟完了です。

年内には土壁を付けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

檜の香りと、圧巻の骨組み

見学受付中です。

見学希望の方は、  090-2352-5465  尾上まで。

 

 

 

 

無垢材の香り充満 兵庫で建てる

11月に入り、早いですが、慌ただしくしております。

作業場では、姫路現場の仕上げ作業真っ最中です。

 

 

 

 

今月末には上棟致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伝統工法には欠かせない、車知栓・雇ホソ

木の特性や構造の知識を生かして、適正に配置いたします。

材は、最上級の 松です。

 

 

 

 

また、やってしまった。

まだまだ使えます。

 

一生修行・・・

 

 

無垢材の家 刻み中盤

 

今年も、早や10月になってしまいました。

 

この2年間、コロナで経済は大打撃に見舞われていますが、尾上組では

何とか、ぼちぼちと、やっております。

 

建築業界では、ウッドショックが発生し、木材の品薄・高騰が起きています。

幸いにも、伝統構法建築には大きな作用はございませんが、その他金属なども

日に日に上がっていくので、多少の価格変更が発生しそうです。

この影響は、無差別に行われるので、受け入れるほか仕方ないのか・・・

 

そんな中、作業場では、刻み中盤です。

 

 

 

 

 

 

大きな地棟を台持ち継の̪仕口で刻んでいきます。

今回、大方の部分を、彼に担わせています。

数えてみると、はや6年、もう見習いとは言えぬようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎度のことではありますが、作業場見学できますので、ご興味のある方は連絡ください。

 

090-2352-5465 四代目 尾上まで。

 

 

伝統構法石場建て 地鎮祭竣工

 

秋晴れの良き日に、地鎮祭を執り行いました。

毎度のことですが、新築工事に伴っては、この地鎮祭は必須です。

伝統・在来に関係なく、土地の神様へのご挨拶とでも言いましょうか。

 

広大な土地に、どっしりとした平屋建が年内には、上棟予定です。

もちろん、木組みと土壁で造る伝統構法石場建て。

 

施主様の、ご厚意により現場見学可能でございます。

 

 

 

 

四方に杭を打ち込み、笹をくくり付けます。

御幣を付けて準備完了

 

滞りなく、完了いたしました。

 

 

さて、ご近所では間もなく、稲刈りの時期で、早い品種は、もう刈り取りが始まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄金色に輝く稲穂

秋の風景でございます。

 

花粉症(イネ)の方はご注意ください。

私の鼻センサーはビンビン来てます。

 

 

 

 

 

植樹 あすなろ

雨多し

今日も雨です。

今年の夏は、雨ばかりですが涼しく過ごしてます。

 

先日、植樹した 「あすなろ」

日本に古来から存在していて檜よりも小さいことから「檜のように明日なろう

と意思をもっているとされている。 諸説あり

10M位にはなるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

現在の身長は50センチ

何年たったら10Mになるのでしょうか?

自邸に植えたので、僕が死ぬまで観察してみます。

 

「大きくなれよー」

 

 

伝統構法で造る健康住宅

近年に無い長雨が続き、ようやく上がったかと思いきや、猛暑の夏に戻ってしまいました。

再度、熱中症に警戒中です。

尾上組では、姫路現場の刻み準備が進んでいます。

 

まずは、模型づくりから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、弟子の大田作です。

墨付けをする前に、模型を造ることで、頭の中に実物空間を把握できます。

1/10サイズではありますが、模型が出来れば、実物サイズも同じこと。

架構に問題がないかも確認します。

手間はかかりますが、大事な工程です。

 

 

 

 

伝統大工には分厚い設計図書は必要ではなく、上の板(かんばんいた)一枚で家造りが可能です。

この伝統も受け継いでおります。

 

 

 

 

地鎮祭の鍬と鋤

大田作。

 

 

まだまだ暑い日は続きますが、季節は進んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

稲穂が出てました。

豊作祈念

 

自然素材と石場建てで建てる、平屋建 完成

ようやく完成。

伝統構法で建てる、木と土の家は手間暇がかかるので工事期間は長期にわたります。

手間暇をかけた分、施主様の想いや、大工の心意気みたいなものを感じてもらえたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

伝統構法で建てる

 

 

伝統構法で建てる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伝統構法で建てる

 

 

伝統構法で建てる

 

 

正真正銘の、自然素材で造る家です。

新建材はもちろん、化学物質を一切使用していません。

7月10日までは見学可能ですので、興味のある方の連絡お待ちいたします。

 

090-2352-5465 尾上組4代目 尾上まで。