伝統構法による刻み見学できます。

11月も半分を過ぎ、もう年末になりました。

今年は、リフォームが多かったので、刻みはこれだけになりそうです。

小さくても本格的な伝統構法石場建てです。

年内、完成予定で刻み(作業場)現場(福崎)いつでも見学可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ、建前やります。

週末になると思いますが、告知いたしますので、ぜひ一度、見学してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

造作仕事  間もなく左官屋さんに引き継ぎます。

早いもので、今月も半分以上が過ぎてしまいました・・・

お正月休みは、ゆっくり出来まして、最近開場しました神崎郡のスキー場(峰山高原リゾート)に行ってきました。

 

 

 

峰山高原リゾート

 

 

峰山高原リゾート

 

 

こんな近くに、スキー場がオープンするなんて・・・

何か不思議で・・・

でも、予想以上に立派な施設でありました。

ただ、駐車代が高いです。送り迎えだけなのにゲートをくぐれば一回1000円。

合計4000円・・・

長く続くことを祈ります。

遊びは、これ位で、木材の初競りに参加しました。

 

 

木材初売り

 

 

市場は、岡山県です。

初競りとあって、通常より若干品数が多め・人も多め。

いつもは、お目当てが終われば直帰してましたが、今回は最後まで居りましたら4時を過ぎてました。

久々に、こんなに長く木と戯れて大勉強です。

 

 

さて現場は・・・

 

 

手造り階段

 

 

大工仕事

 

 

伝統構法

 

 

階段

 

 

見ての通りの階段です。

今では、階段もプレカット(機械加工)でFAX一枚で出来てしまいますが、伝統大工としては

なんだか物足りない。

今回は良くあるストリップ階段、総檜造り。

加工は、手慣れたもので、簡単にできますが、材料養生は半年以上かかってます。

世間では、ほとんどが集成材で容易なのですが・・・

 

こんな感じで今年も頑張ってまいります。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

甲子園の家  刻み終了

今年は、台風のあたり年か?

もう二回も直撃なのに、まだ来そうな予感。

だが自然には敵わない。

 

さて、尾上組では、刻みが終了し今日から紙巻します。

 

 

伝統工法

 

 

桧の柱

 

 

写真は、通し柱

いつも通りの六寸角

正味  六寸三分

これが、仕口ルータ(加工電気道具)のくわえる最大の寸法です。

と言うより、これに合わせて道具を加工しました。

先人たちは、これを全て鑿でやるなんて・・・

そんな苦悩の中で、電気道具も進化してきた。

しかし、これ以上の進化は期待できぬ。

なぜなら、使う人がいないから・・・

需要と供給が合わない。

 

大事に扱わないと、大変なことになり、それは工事単価に反映してしまいますので

今のうちに、集めておかないと・・・

しかし中古でも新品より、はるかに高い。

 

 

杉

 

 

桧

 

 

今回は岐阜産(乾燥材を探して)ですが、良い材です。

 

 

興味あり – コピー

 

 

良い記事を見つけたので是非、ご参照あれ。

 

 

 

自然素材の効果

facebookで、見かけた記事

 

自然素材

 

 

腐敗環境の違いか?・・・・

雑菌、病原菌、害虫は死んだ物しか食べないらしい。

何故家がすぐ腐れるのか?

人が病気になりやすくなるのか?

環境で決まると思われます。

 

と、書き込まれています。

 

自然素材の持つ「未知なる力」でしょう・・・

 

F☆☆☆☆なんて自慢げに言ってる人達、意識改革の時期が来てるぞ!

 

具体的には分からないが、これが現実である。

 

やっぱり、新建材を使うのはやめよう・・・

 

 

 

オーダーキッチン

最近は、静岡にある家具屋(久和屋)さんに、キッチン製作をお願いしてます。

決して高価でなく非常に質の良いものを製作してもらってます。

尾上組が造る無垢材を、いっぱい使った伝統構法の家では、大手メーカーのシステムキッチンに違和感

を持っていましたが、このオーダーキッチンは最高にマッチします。

もちろん組み合わせは自由です。

 

 

 

オーダーキッチン

 

 

キッチン以外の家具は尾上組による造作です。

 

 

オーダー家具

 

木の家

 

大工造作

 

大工造作

 

 

 

お風呂のシステムバスにも違和感があったので、ここ数年は、ハーフユニットを採用してます。

 

 

ハーフユニット

 

 

上部は、葉枯らしの赤杉で、窓枠は欅を使用し窓台は御影石です。

杉の香りはリラックス効果がありますので、お風呂にも最適です。

 

家中どこにいても、自然素材を感じ、きれいな空気の中で生活するという贅沢は

尾上組標準仕様です。

 

 

 

 

 

 

 

建て前準備

刻み工程が終わり仕上げしています。

刻み三ヶ月。  来月からは現場で基礎工事に入ります。

その後、天気と相談しながら棟上げします。  五月下旬予定。

今回は、「雇い」を多く使用しました。

毎回ですが、ホソが長いので建て前がスムーズにいかず、難儀していましたので

この仕様で、攻めていこうと、企んでいます。

 

 

伝統構法

 

尾上組ではバカ棒と呼んでいます。  ひかり棒と言うんですかね?

 

伝統構法 楔

 

伝統構法 鼻栓

 

伝統構法 シャチ栓

 

伝統構法 雇い

柱頭の割楔は柱の数だけありますので

今回は約70本

伝統構法 雇い

 

伝統構法 太柄

 

 

 

 

鼻栓はブーメランカット。

これがよく効くとのことで・・・

 

 

 

 

 

 

雇いホソが多いので、シャチ栓も大量です。

 

 

 

 

 

 

 

どこでも、使えるわけではないので

番付して、振り分けます。

 

 

 

 

 

桧が良いのか?松がいいとも?

 

 

 

 

 

 

 

伝統構法 太柄

 

ボルトを一本も使わないので、上の様な部材がいります。

木と木の組み合わせで、100年後も、しっかり地震に持ち応えます様に。

 

伝統構法

 

 

伝統構法

 

 

石場建て

 

 

伝統構法

 

 

 

 

 

尼崎の家 始動

雪も解け、春に向け季節が動いているように、昼間の日差しが伝えてくれている様な気がします。

しかし、まだまだ寒いので体調管理は欠かせません。

体は資本ですからね!

いよいよ、5月の棟上げを目指して、尼崎の家の墨付け開始です。

約一年乾燥養生(もちろん自然乾燥)した材に刃物をあてると、なかなか扱いやすい。

機械乾燥とは違い、パサパサ感(耐久年数が短い)はありません。

大工道具も素直に言う事を聞いてくれて、気持ちのいい仕事が出来ています。

やっぱり自然乾燥には、これからも、こだわり続けよう。

 

 

 

伝統構法

 

 

 

自然乾燥 伝統構法

 

 

 

貫構法 伝統構法

 

 

 

無垢材 伝統構法

 

 

 

多くは岡山県産で、杉と桧。

手間暇をかけた、こだわりの伝統構法石場建ての家。

刻み風景もですが、基礎の礎石にしても、現代では極端に目にすることは珍しいでしょう。

興味のある方の工場見学大歓迎です。

090-2352-5465   尾上まで。  細部までご説明いたします。

 

 

 

 

 

 

皮むき

先日、木材市で購入した二股の桧の皮むき作業

 

 

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最初は、水(ジェット洗車機)で、やろうと試すも上手くいかず。

いま、暇を見つけて手剥きしていますが・・・・・・・

栄養分が多く、しっかりヤニもあるのでそう簡単には剥けない・・・・

 

 

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手袋はいたら、やりにくいし、素手でやればヤニの抵抗が・・・

木のヤニは洗剤で洗ってもなかなか落ちないので大変です。

それを活用したのが、野球選手がバットに付ける松脂(マツヤニ)です。

用途が違えば、不要なものと必要なもの。

とはいうが、気にとってヤニは必要である。

 

 

このペースで行くといつ終わるのか、推測不能です。

 

もう春が来てしまった。

 

 

DSC_0350

 

 

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昔は、紅葉や、花が咲いているのを見ても

無関心だったのに、年を重ねなんか哀愁を

感じております。満開の桜なんか見れば

グッとくるものあります。

一瞬にして散る「はかなさ」

 

木は、動くことなく不平・不満も言わず、じっと春を待つ。見習わなければ・・・・

 

 

 

土壁養生空けの工事再開

8月に入り暑さもピークで来週から少し涼しくなる予報です???

現場では、土壁も乾き造作工事になりました。

伝統構法では、躯体(骨組み)のほとんどは化粧(表し)となるため造作(内装)はすくないものの

何かとあります。

 

 

空気断熱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

硝子瓦の天窓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通気層(空気断熱)

 

 

右の写真は通気層です。

通気層を取ることで壁面内の湿気取りや

雨水の進入を止めるなどの作用があります。

 

 

 

 

 

今まで通気層を取ることはなかったのですが、台風などで猛烈に雨にたたかれると耐えきれず室内に

進入してきます。

伝統構法の真壁造りでは、雨水の進入や雨漏りは構造上早期に発見できますが大壁造りでは

水が回ったとしても表面には出にくいので判断はできにくいですが想定外の雨風はかなり不安です。

その時に最善だと思うことはしてきましたが、まだまだ改良の余地はあり。

僕の理想は両面(内壁と外壁)は真壁納め。

伝統構法の存在感が浮き彫りになる仕上げだと考えています。

通常の雨風には十分耐えるのですが、想定外には対応は難しいのか・・・・

そもそも、両面真壁には、通気層など存在しません。

 

木製建具

玄関の敷居です。

木製建具をはめ込むためのレール溝

を施しました。

建具がはまるのが楽しみです。

 

 

 

 

 

現場見学希望の方は遠慮なくご連絡ください。

可能な限り対応致します。

この現場(高砂市)は、駐車場がないため事前にお申し出ください。

是非この機会に伝統構法の素晴らしさを体験していただきたいです。

 

お申込み   TEL 090-2352-5465  四代目 尾上 結希まで。

よろしくお願いします。

はるうらら

ようやく春めいてきました。

尾上組では、現在、刻み(棟上げ準備の木材加工)もおおかた終わりで
後は、仕上げ鉋かけが終わると、いよいよ棟上げです。
無垢材のきざみ
伝統構法
自然素材
建て前準備は、着々と進んでおりますが、その他もろもろが遅れ気味で
建て前が少し遅れそうな感じです。
そもそも、手間暇をかけた家つくりなので、多少の遅れは想定内です。
計画から竣工までは、どんなにうまく早く行ったとしても半年は、かかります。
材料(木材)養生(自然乾燥)から入れると、一年はあっという間に過ぎてしまいます。
共存
壁土の準備として、屋根の葺き替えをした現場の屋根土を再利用しようとしています。
100年近く屋根土(瓦を屋根にくっ付ける)の役目を終え新たに壁土として、よみがえるんです。まさにエコロジーではないでしょうか?
自然素材で作り上げるという事は、ゴミを出さないという事で、こういった再利用は
常に心がけなくてはならないと考えております。
見せかけのエコではなく本質的に物事をとらえなければならないと考えています。
自然界に存在するもの100%で作るのが理想ですね。
土壁の様子を見ていると、頻繁にカラスが寄ってきています、何をしているのか
しばらく観察してますと、土に混ざっている藁をつまんではどこかに運んでいます。
これは、カラスの巣造りの材料なんです。    たぶん・・・
カラスも家つくりをやってるんかな――?
リサイクル
水を足しながら、トラクターで練りもうしばらくの出番待ちといたします。