最近ようやく暖かくなってきて、鼻がむずむずしておりますが
いかがお過ごしでしょうか?
桜が満開になり春爛漫です。
さて、現場では、土壁の下地竹木舞の最中です。
いまでは、大変珍しいお思われますが尾上組では、この仕様は、ゆるぎないものであります。
日本建築には、木と土だと考えます。
日本には、四季があり暑さ・寒さに耐えしのがなければなりません。
断熱材には、土壁。また耐火性能が高く万一の火災には、この土壁が延焼を食い止めてくれます。
現在支流の高気密住宅ではありませんので、冬は少し寒いかもしれませんが、土壁厚さや
ペアガラスで昔に比べるとずいぶんと改善されております。
何より自然素材で作り上げますので、新建材などでのシックハウスとは、無縁であります。
15日前後には、土を塗れると思います。
お時間が、会えば見学・体験してみては?