先日、年1回の地盤調査の調査員認定試験http://www.vic-ltd.co.jp/があり、
東京(御茶ノ水)まで出張してきました。
最近では、東北の地震での液状化災害などで、建築主には、地盤に対する不安もあるせいか
地盤調査依頼が増つずけているとのことです。
また、近年では、地盤調査は建築工事の必須になりつつあるでしょう。
確かに、地震が来たとき地盤の状態により、建物に地震力が加わるパワーが格段に違ってきま
す。建物の造り(硬いか、柔らかいか)によっても大きく変わります。
硬い建物には、 柔らかい地盤
固い地盤には、 柔らかい建物
が最善の相性です。
いくら、強い(硬い)住宅を、建てようとも、地盤との相性が悪ければ、地震による
被害は、大きくなってしまうのです。
住宅(家)を、建築するとき、建物と地盤は、総合的に配慮しないといけません。
オノウエハウスでは、このような問題に対し、地盤には、表面波地盤調査
建物には、動的耐震診断と言うように、いかに住宅(家)を長持ちさせるかという事に
取り組んでおります。
家を建てるということは、こういった事も慎重に考える必要があります。