最近、急に寒くなり、外仕事が、辛くなってきました。
今年は大寒などといわれ、近年になく冷え込むとのことですが、新春に向け前進あるのみ
で、がんばっております。
さて、オノウエハウスでは、動的耐震診断システムにより、建物の耐震性能の把握
に努めております。
弊社の案件では、新築・増築・リフォームなどにおいては、この動的耐震診断システムを
活用して、最適な工事を着工できることを、目指しております。
新築物件では・・・・・・建物のバランス
建物には、固有の特性(固有周期)があり、それを測定することで建物の弱点(柔らかい面)
が判明します。その弱点(柔らかい面)を克服することで、建物全体のバランスを整える事
が可能になります。これは、非常に大切なことで、バランスが悪いことで、弱い面につられ
て、強い面にも被害が及ぶからです。
リフォーム物件では・・・・壁配置の検討
リフォームでは、既存壁を撤去して、間取りを変更することがあります。
壁を取ることは工事自体は、簡単なのですが、それによって建物にどうゆう影響を与える
のかが、重要になってきます。思い通りの間取りになっても、建物を弱くさせては駄目。
とくにリフォームでは、この動的耐震診断システムを活用することで、よりよい
リフォームが可能になります。
オノウエハウスでは、この動的耐震診断システムにより建物をよりよい物に
することに、努めてまいります。