木と土のフェスティバルと称しまして、見学会を開催いたします。
ペレットストーブの展示も併せて行いますので、体感してみてください。
木の香り・槌の香り充満しています。
ぜひお越しください。
木と土のフェスティバルと称しまして、見学会を開催いたします。
ペレットストーブの展示も併せて行いますので、体感してみてください。
木の香り・槌の香り充満しています。
ぜひお越しください。
今年は、暖冬
雪降らず・・・
水道管破裂の心配もなく安心してます。
今月(2月)の下旬に住宅展示会を予定していまして、その外壁に塗る外壁材を模索中です。
自然素材である程度、耐久性のある素材となると、やっぱり漆喰になります。
漆喰は良いのだけど、基本的には白なので、濃い色にしたい場合は何かを混ぜないとなりません。
土を混ぜて色を変えたいけど強度が落ちるそうで迷走中です。
そこで、淡路にある壁材製造会社「近畿壁材」に直行しました。
丁寧な対応をして頂き、知識も増えましたがこれといったものにはたどり着かず・・・
近畿壁材応接間の壁
漆喰に浅葱土を混ぜた色合いです。
淡路出身の超有名人が塗られたそうです。
内壁材はある程度見つかるけど外壁材が・・・
左官屋さんにサンプルをお願いしてますので、楽しみにしておきましょう。
住宅展示会では、ペレットストーブの展示もございます。
土と木と火のある暮らし、ぜひ体感を。
年末になり、バタバタと建前してます。
今回は自社物件でありますので、好きなようにやります。
随時見学可能ですので、興味のある方は是非!
年内には、ペレットストーブも完備し、室内空気が体感できます。
今年も12月になり、朝晩はめっきり冷え込んできました。
伝統構法は、「寒い」とよく言われます。
土壁のイメージ(隙間だらけ家)が悪いのか?
決してそんなことはありません。
確かに昔の家は、内外が真壁で、室内からお月様が見えていました。
それでは寒いです。
しかし現行の尾上組仕様では、内は真壁(土壁の効果を引き出す)で外壁は大壁です。
もちろん断熱材も入ります。
台風時の雨水流入防止の通気層もあります。
その他、遮熱も施し、今できる完ぺきな施工をやっています。
しかし寒さのイメージは、なかなか拭いきれないので、ペレットストーブの導入を決めました。
そこで、ペレットストーブの展示場を、建前します。
刻みも、ほぼ終わり、7日に上棟致します。
興味のある方の、見学は喜んでお待ちいたします。
100年前と変わらぬ光景をぜひ!
11月に入り、朝晩は寒いくらいになりました。
小さな展示ハウス、年内に完成予定にしてますが、どうなるだろうか?
今回は、地元では、間に合わなかったので、岐阜産です。
100%自然素材の最高室内環境を実現するには、少々お時間頂きます。
先日は、恒例になった、福崎町に文化祭に出展
今年度は、ペレットストーブの特約店になる予定で、現物展示・体感できます。
リアル気持ち悪い河童です。
小さい子供は、泣き叫びますよ。
去年に引き続き、マイお箸造り。
好評にて終了いたしました。
建具、製作してます。
手前の道具では、難しいので建具屋さんの工場を借りて専用道具でやってます。
上の機械で、ほそ(木と木を組み合わせるときに刺さっていく方)を割ります。
この機会は、大工の持っているものとは違く、専用の機械になります。
が・・・応用はききそうで、家具などの製作もできそう。
この機械は単純にプレスするものですが、欲しい。
そんなことで、今回は建具屋さん指導の下、一から自分で作ってみました。
やっぱり専用の道具は良い。
できることは、絞られるが精度とスピードが断然違ってきます。
現代では、既製品が増え町の建具屋さんの出番が減りつつありますが、この変化は止めたい。
秋の晴れの日に、無事、米の収穫が出来ました。
例年この時期は、台風の襲来が多く、地盤が緩くなり、コンバイン(刈り取り機)がぬかるみにはまり込む事がよくあるので、天気との勝負のところあり。
やはり、農業は、天気の機嫌を損ねない様に、祈ることは必須です。
途中、カッターのベルトが切れるアクシデントがありましたが、無事終了しました。
古くは、手作業で刈り取りしていたのを考えると、文明の利器と先人の苦労に敬服いたします。
事後報告になりましたが、先日22日(日曜日)に姫路の大手前通り歩道で開催された姫路青年会議所主催の「姫路マイスター」に参画いたしました。
出し物は、各種小物販売(まな板・コースター・手作り箸)です。
朝から、天気が悪く、人通りも期待されませんでしたが、休憩時間も取れない盛況ぶりでした。
楽しい一日が過ごせたことに感謝します。
久々の投稿です。
現況としては、改築工事(加西・赤穂)が完成間近になりました。
帰りしな(赤穂現場)に、ふと遠くを見ると、何やら興味のある建造物が・・・
もちろん、復元された建造物ではあります。
何百年か前はこんな感じで生活がされていたよう。
今となっては、ここで生活するのは拷問に近いか?・・・
今では随分と、建築様式が変わりましたが、こういったものを作ったのは現代人。
もちろん修繕するのも、現代人。
高床式の根継ぎ
素晴らしい仕事がされてました。
礎石が見つからないので、掘立なのかな?・・・
今、展示会に出展するために、簡単な模型造りをしています。
出展模様を撮るのを忘れてましたが、神戸国際展示場で開催された展示会で
いろんな業種の会社が新商品の開発など、各社、すさまじい企業努力ですごい活気があふれてます。
日本のモノづくりは、まだまだ未来があると感じた一日でした。
尾上組でも、古き良きものは残しつつ、伝統構法といえども、現代の水準にあわしつつ
より快適な空間を提供できるよう企業努力していきたいと考えております。