摩訶不思議

酷暑の予感

朝のさわやかな日差しが・・・

なんて言えなくなってきました。

午前7時の日差しが若干痛い。

今年は梅雨がはやっかたので、冬も早いかというとそうはいかない模様です。

すなわち、酷暑期間が長い・・・

皆さんご自愛ください。

 

さて、ふと気づいた不思議な現象

 

 

 

 

 

 

 

 

一本だけ、不自然に浮き上がった釘。

この釘は、スクリューになった真鍮釘なのですが・・・

理解できぬ・・・

和釘なら、よかったな~

 

興味のある方、見学できます。

建築談義に華が咲くかも?

 

 

 

 

床板 杉 無垢材

伝統構法の家  造作始まりました。

寒さも落ち着いてきました神戸現場です。

ようやく床の張るところまでやってきました。

床板は、いつもの、おぎもく製(すぎもく)30mm杉板

中温乾燥で加工精度は群を抜いています。

もちろん値段もそれなりに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

断熱材にもこだわりを・・・

初めて扱う、施主様希望のフォレストボードやウッドファイバー

 

全てのものに、配慮して。

木と土で造る伝統構法の家

自然素材で作り上げる。

澄んだきれいな空気が充満してます現場見学自由でございます。

 

現場希望者様 受付中 090-2352-5465 尾上組四代目 尾上まで

 

 

兵庫県神戸市にて伝統構法で建てる平屋の家  

 

平屋の家、建築中です。

現代では、建物を建てるとき、クレーン車を設置して、建前を行います。

しかし今回は、通常のクレーン車を設置するスペースが現場になく

初めて使う、ミニクローラクレーンで建前しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伝統の木組みをすることで自然と建物はまっすぐに建ちます。

筋交いや、金物は使用しませんが、木組みをうまくいかせるのは職人の技術力。

しっかり受け継いでいきます。

 

 

 

 

 

いつもより時間はかかりましたが、雨にも合わず上棟です。

最近は、雨に見舞われて大変な思いをしましたが、天気が味方で助かります。

 

 

土壁(発酵土)で造る伝統構法の家

年末は、バタバタしてましたが、ようやく落ち着き、土壁を塗っております。

 

 

 

 

土壁と言ったら、やっぱり竹小舞。

他の下地のやり方もありますが、両面から塗り付けて丈夫になるのは竹と土。

先人のやり方で、受け継いでます。

 

 

 

 

 

 

自社の土壁プールにて発酵させた、室内環境を整える発酵土。

その他、耐火性能や壁強度などいくつも利点があります。

発酵させることによって、粘りが生まれ最高の自然素材になります。

後世に受け継がなければならない使命と考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

興味のある方は、見学できます。

TEL 090-2352-5465  四代目 尾上まで。

 

 

 

夏の終わり。朝晩は秋

今年も、はや10月に入りました。

朝晩は、肌寒くなってきましたね。

現場では、土壁(発酵土)が乾燥し、間もなく外壁漆喰塗が始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

二階からは、床張りが始まります。

杉の香りに囲まれた最高空間の完成間近・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

作業場では、神戸現場の刻み中盤です。

11月には棟上げ予定ですので興味のある方は見学してください。

 

見学申し込み TEL 090-2352-5465 四代目尾上まで。

 

 

 

発酵土(荒壁土)で作る、最高の室内環境

姫路現場、やっと土壁がつきました。

もちろん、尾上組お手製の、発酵土

最高の室内環境を目指して・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸現場に向けて、土壁プールに補充します。

間もなく稲刈りも始まりますので、藁もためおきいたします。

毎度のことですが自然素材を扱うのは気持ちがいいものです。

 

現場見学・モデルハウス見学 随時開催中です。

お気軽にお問い合わせください。

尾上組四代目 尾上まで   090-2352-5465

 

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。

年が明け、半月が過ぎてしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。

今年も変わらず、伝統構法石場建てで、突き進んでまいります。

土壁プールも拡張し、発酵土での家造りを推し進めてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく土壁が乾き始めました。

両面を同時につけたので、乾く速度が非常に遅い。

が、しかし、壁の強度は同時付けが望ましいとのことです。

 

間もなく完成予定。

 

 

 

伝統構法による刻み見学できます。

11月も半分を過ぎ、もう年末になりました。

今年は、リフォームが多かったので、刻みはこれだけになりそうです。

小さくても本格的な伝統構法石場建てです。

年内、完成予定で刻み(作業場)現場(福崎)いつでも見学可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ、建前やります。

週末になると思いますが、告知いたしますので、ぜひ一度、見学してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

造作仕事  間もなく左官屋さんに引き継ぎます。

早いもので、今月も半分以上が過ぎてしまいました・・・

お正月休みは、ゆっくり出来まして、最近開場しました神崎郡のスキー場(峰山高原リゾート)に行ってきました。

 

 

 

峰山高原リゾート

 

 

峰山高原リゾート

 

 

こんな近くに、スキー場がオープンするなんて・・・

何か不思議で・・・

でも、予想以上に立派な施設でありました。

ただ、駐車代が高いです。送り迎えだけなのにゲートをくぐれば一回1000円。

合計4000円・・・

長く続くことを祈ります。

遊びは、これ位で、木材の初競りに参加しました。

 

 

木材初売り

 

 

市場は、岡山県です。

初競りとあって、通常より若干品数が多め・人も多め。

いつもは、お目当てが終われば直帰してましたが、今回は最後まで居りましたら4時を過ぎてました。

久々に、こんなに長く木と戯れて大勉強です。

 

 

さて現場は・・・

 

 

手造り階段

 

 

大工仕事

 

 

伝統構法

 

 

階段

 

 

見ての通りの階段です。

今では、階段もプレカット(機械加工)でFAX一枚で出来てしまいますが、伝統大工としては

なんだか物足りない。

今回は良くあるストリップ階段、総檜造り。

加工は、手慣れたもので、簡単にできますが、材料養生は半年以上かかってます。

世間では、ほとんどが集成材で容易なのですが・・・

 

こんな感じで今年も頑張ってまいります。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

甲子園の家  刻み終了

今年は、台風のあたり年か?

もう二回も直撃なのに、まだ来そうな予感。

だが自然には敵わない。

 

さて、尾上組では、刻みが終了し今日から紙巻します。

 

 

伝統工法

 

 

桧の柱

 

 

写真は、通し柱

いつも通りの六寸角

正味  六寸三分

これが、仕口ルータ(加工電気道具)のくわえる最大の寸法です。

と言うより、これに合わせて道具を加工しました。

先人たちは、これを全て鑿でやるなんて・・・

そんな苦悩の中で、電気道具も進化してきた。

しかし、これ以上の進化は期待できぬ。

なぜなら、使う人がいないから・・・

需要と供給が合わない。

 

大事に扱わないと、大変なことになり、それは工事単価に反映してしまいますので

今のうちに、集めておかないと・・・

しかし中古でも新品より、はるかに高い。

 

 

杉

 

 

桧

 

 

今回は岐阜産(乾燥材を探して)ですが、良い材です。

 

 

興味あり – コピー

 

 

良い記事を見つけたので是非、ご参照あれ。