灼熱の炎天下の中、また一つ伝統構法建築の棟が上がりました。
上棟の写真を順番に見てください。
こんな感じで、三日を費やして、ようやく棟が上がります。
おそらく、在来工法では、屋根も壁も一日で出来るでしょうが、伝統構法はそうはいきません。
こういった手間暇をかけることで、100年先にも、どっしりと佇む事が約束できます。
今回は、伝統構法に精通した、大工仲間の応援もあり、予定よりはるかに早く出来ました。
伊藤君、初棟梁でしたが、一つのミスもなく、完璧な上棟式でした。
もう僕の出番はないかも・・・
一服時のこれは、効果絶大です。
やっぱり夏は、かき氷に限りますね~~~
こんな感じで、3月までやってまーす。 興味のある方は見学してください。
伊藤さん、初棟梁での上棟、おめでとうございます。
四代目も、伊藤さんにも、よき施主様(伝統構法、石場立て、土壁などを
ご理解されている方)との、より多くの出会いがあり、それぞれの施工が
施主様、棟梁、各大工さん共に、安全な上棟である事を、私なりに願っています。