酷暑の予感
朝のさわやかな日差しが・・・
なんて言えなくなってきました。
午前7時の日差しが若干痛い。
今年は梅雨がはやっかたので、冬も早いかというとそうはいかない模様です。
すなわち、酷暑期間が長い・・・
皆さんご自愛ください。
さて、ふと気づいた不思議な現象
一本だけ、不自然に浮き上がった釘。
この釘は、スクリューになった真鍮釘なのですが・・・
理解できぬ・・・
和釘なら、よかったな~
興味のある方、見学できます。
建築談義に華が咲くかも?
11月も半分を過ぎ、もう年末になりました。
今年は、リフォームが多かったので、刻みはこれだけになりそうです。
小さくても本格的な伝統構法石場建てです。
年内、完成予定で刻み(作業場)現場(福崎)いつでも見学可能です。








もうすぐ、建前やります。
週末になると思いますが、告知いたしますので、ぜひ一度、見学してみてください。
早いもので、今月も半分以上が過ぎてしまいました・・・
お正月休みは、ゆっくり出来まして、最近開場しました神崎郡のスキー場(峰山高原リゾート)に行ってきました。
こんな近くに、スキー場がオープンするなんて・・・
何か不思議で・・・
でも、予想以上に立派な施設でありました。
ただ、駐車代が高いです。送り迎えだけなのにゲートをくぐれば一回1000円。
合計4000円・・・
長く続くことを祈ります。
遊びは、これ位で、木材の初競りに参加しました。
市場は、岡山県です。
初競りとあって、通常より若干品数が多め・人も多め。
いつもは、お目当てが終われば直帰してましたが、今回は最後まで居りましたら4時を過ぎてました。
久々に、こんなに長く木と戯れて大勉強です。
さて現場は・・・
見ての通りの階段です。
今では、階段もプレカット(機械加工)でFAX一枚で出来てしまいますが、伝統大工としては
なんだか物足りない。
今回は良くあるストリップ階段、総檜造り。
加工は、手慣れたもので、簡単にできますが、材料養生は半年以上かかってます。
世間では、ほとんどが集成材で容易なのですが・・・
こんな感じで今年も頑張ってまいります。
本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は、台風のあたり年か?
もう二回も直撃なのに、まだ来そうな予感。
だが自然には敵わない。
さて、尾上組では、刻みが終了し今日から紙巻します。
写真は、通し柱
いつも通りの六寸角
正味 六寸三分
これが、仕口ルータ(加工電気道具)のくわえる最大の寸法です。
と言うより、これに合わせて道具を加工しました。
先人たちは、これを全て鑿でやるなんて・・・
そんな苦悩の中で、電気道具も進化してきた。
しかし、これ以上の進化は期待できぬ。
なぜなら、使う人がいないから・・・
需要と供給が合わない。
大事に扱わないと、大変なことになり、それは工事単価に反映してしまいますので
今のうちに、集めておかないと・・・
しかし中古でも新品より、はるかに高い。
今回は岐阜産(乾燥材を探して)ですが、良い材です。
良い記事を見つけたので是非、ご参照あれ。